

フードバンク八王子えがお第2回通常総会を開催しました。昨年1年間の活動のまとめと決算、今年度の計画、予算など、満場一致で可決され無事終了いたしました。
協力団体からは東都生協様、自然派くらぶ生協様の出席をいただきました。またいつもフードドライブなどのときに記事を載せてくださる地域情報誌『よみっこ』様、市外からはフードバンク調布様もお越しくださいました。
八王子市福祉部生活自立支援課より、窓口での食糧支援の状況についてもお話しいただき、相談に来る方は単身の高齢者の割合が多いことなど報告いただきました。えがおの提供する食品が市の窓口をとおしてお困りの方々へ確実に渡っていることを知ることができました。
総会のあとには、現代の「子どもの生活」を 現職の方々におうかがいしました。
- 育つのに重要な「食べる」「着る」「寝る」が充足していないと、からだだけでなく心も傷つく。
- 子どもたちの生活が塾、習い事などで忙しく、とにかく睡眠時間が不足している。
- 以前は校内暴力などが激しかったが、最近は少ない。ヤンキーも減少。学校に行きたい気持ちはあるのに行けない不登校が増えている。人との関わりに困難を抱えている。
- 親の病気や環境の変化も、子どもへのサポートを弱める。学校にも来れなくなることがある。
- 子どもから「SOS」がなかなか発せられないため、周囲が気づきにくい。
- 教員もあまりに忙しく疲弊している。サポーターを増やすことも重要だが、常勤の教員を増やすことのほうがもっと大切。
- 昼食にいつも調理パンを1個だけ持ってくる子がいた。宿泊学習の時何度も何度もおかわりをしていたのをみて、好きで調理パン1個だったわけでないことを知った。子どもたちは自分からは言わない。
子どもたちの置かれている状況について、貴重なお話をありがとうございました。わたしたちができることは何なのか 考えていきたいと思います。
とうにありがとうございます。 当日の作業もですが、それまでの準備も大変なことと思います。

んな食堂の中から『ほっこり食堂』を紹介させていただきます。毎月第2、第4月曜日の17時から20時までどなたでもご利用いただけます。




トマト缶1ケース以上にパスタやシチュールーなど、本当にありがとうございました。「えがお」のことをネットでお知りになったとのこと、こんな小さな団体のHPをご覧になっていただき、遠くから食品を運んできてくださったことに感謝しかありません。フードバンクの活動に以前から関心をお持ちだったそうです。ありがとうございました。
お米やレトルト食品、お菓子、缶コーヒーなど合計13kgの食品をいただきました。いつもご支援ご協力ありがとうございます。















23日は、ここ横川住宅にお住いの方から、また市内にお住いのN様から宅急便で、そしてハカルワカル広場の常設の寄贈箱からと、多くの皆さまに食品を提供していただきました。まことにありがとうございました。