ご報告が遅くなりました。
先週22日(日)横山南市民センターで実施したフードドライブは、大型台風が接近し、ずっと雨が降り続く悪天候にもかかわらず、35名の方から約90㎏（うちお米30㎏）もの食品をいただきました。
雨で荷物を運ぶのも大変なことだったと思います。まことにありがとうございました。
当日お手伝いくださったボランティアの皆さまありがとうございました。そして1週間前のセンター祭りでのチラシ配りを快諾してくださり、当日もいろいろとご配慮くださった市民センターの職員の皆さま、どうもありがとうございました。
皆さまからお預かりした食品を、個人の方々、市役所生活自立支援課、市内施設、子ども食堂などに確実にお届けします。
事務所を開所してから多くの方々から食品を寄贈していただいています。朝事務所の扉の前に食品が置いてあったり（ここ横川町住宅にお住いの方からでした）、聖パウロ学園の皆さまからも食品を提供していただいたり、お米の寄贈のお申し出のお電話があったり、嬉しい悲鳴です。
また本日は、フードバンク八王子えがおについての新聞の記事をご覧になられた方が、遠く埼玉から食品を贈ってきてくださいました。十分な資金がないため、食品だけでなく送料までご負担お願いすることになり、心苦しい限りです。
皆さまのお気持ちを大切に届けていきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
10月22日（日）に横山南市民センターでフードドライブを実施しますが、そのときでなくても、事務所が開所している日にはいつでも食品の受付をしております。ふらっと気楽におしゃべりも大歓迎です、どうぞお立ち寄りください。
先週の10月13日（金）に、調布市よりフードバンク調布設立準備会から5名の方が見学に来られました。調布市では社会福祉協議会と市民とでフードバンク設立に向けて勉強会を進めているとのことです。フードバンク調布のFacebookページはこちら
当日は、支援を希望する個人のご家庭向けに食品を準備する作業日にあたっていたので、狭い事務所はスタッフと荷物とでさらに狭く、座るところもない状態でお迎えし、ご不便をおかけしました。けれど、実際の作業を見ていただくことで、フードバンクを具体的に感じていただけたのではないでしょうか？
事務所を開設し、HPやFacebook、twitterで呼びかけていると、市内からでなく市外から食品支援のお申し込みをいただくことが多々あります。離れたところにお住いの方でも、なんとかしてあげたいという気持ちはあるのですが、わたしたちの団体は会員の会費とご寄付で運営していますので、じつは食品を送るための宅配便の費用を捻出するのにも苦労します。ですから日本全国どこへでもお届けするというわけにいきません。できればその地域にあるフードバンクや相談機関につなげていくように、その方のお住いの近くにある団体についての資料をお送りするようにしています。
けれどフードバンクのない地域も多いのです。各地でフードバンクが立ち上がればお互いに情報を交換していくこともできると思いますので、調布のような設立準備の動きは非常に喜ばしいと思っています。
わたしたちえがおも発足したばかりで試行錯誤の段階です。全国のフードバンクとつながって、運営の知恵をお借りしたいと願っています。
残念なことに当日の写真を撮り忘れました。調布の皆さま、ご訪問ありがとうございました！！！
日時：９月１６日（土）AM１０時～PM２時
会場：コープみらい北野台店 集会室
主催：コープみらい地域クラブ「えがおのおすそわけ」
コープみらい北野台店でのフードドライブ活動は、今回で４回目になりました。
食品提供者：８３名
食 品：お米２０７kg、食品総量３５９kg
寄 付：２４，０００円，お米券８，８００円
ご協力ありがとうございました。
ご寄付いただいた食品と寄付金はすべて、NPO 法人フードバンク八王子えがおによって、直接支援を必要とする家庭や、市の生活自立支援課窓口を通して食に困っている人たちのもとに届けています。その他、市内の児童養護施設、子ども食堂団体からの支援要請に応じて届けています。寄付金はすべて食品を購入し補充に充てます。
