フードバンク八王子えがおは、「食で支えよう ひと 地域 未来」をモットーに、食のセーフティネットをめざして、誰もが対等の立場で暮らしあえる地域づくりの一端を担うことができればと願っています。
【活動を継続していくためのご支援・ご協力をお願いします!】
このコロナ禍で 仕事や住居を失うなど、困難を抱える方が増えており、わたしたちフードバンクへのSOSも増大しています。
フードバンクは、その活動自体は利益を生み出すことはできません。会員の皆様の会費や皆さまからのご寄付でまかなわれています。なにとぞご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
会員申込み、ご寄付の振込先などの詳細は、下記ピンクボタンからどうぞ
※ クレジットカードでのご入金も可能になりました!(2020/6/5)
今年度はコロナ禍の影響で昨年の3倍のSOSがありましたが、皆さまから寄贈していただいた品物のおかげで、なんとかお渡しすることができました。ありがとうございました。
フードバンク八王子えがおは、八王子市と支援提携協定を結んでいます
2016年12月13日に、市役所と支援提携協定を締結しました。市民・企業の皆さまから提供された食品は、市役所の窓口(生活自立支援課)に相談に来られた方々のお手元にも渡っています。
4月1日になりました。
昨日3月31日、えがおも2020年度最後の日でした。
2020年度はコロナ感染拡大と拡大防止策で、人々の暮らしが大きく変化しました。わたしたちも、2019年度とはまったく異なる事態に右往左往、毎日届くSOSに応えられるだけの食料がありませんでした。それこそ緊急事態でした。
市民のみなさまに食品寄贈を呼びかけるフードドライブの実施も困難な状況になりましたが、事務所に食品を持ってきてくださる方、毎月宅配で送ってくださる方、企業・団体のみなさまからの大量のご寄付、フードドライブやえがおボックスでのご協力、そしてインターネットを通じて北は北海道から南は九州まで、直接お会いしたことのないたくさんの方々から、ほんとうに多くの食品を寄贈していただきました。
こころより感謝申し上げます。
この1年間に扱った食品の入出庫量や支援状況を数字とグラフでまとめました。下の画像をクリックすると全内容がご覧になれます。食品の扱い量は、2019年度と比べて約2.3倍、支援世帯数は約3.5倍、支援回数は約2.5倍となっています。この資料は、「えがお通信&資料」の項に置いています。



2021年度がスタートしましたが、新型コロナウイルス感染がおさまったわけではありません。まだしばらくは、この困難が続くものと思われます。経済的に困っておられる方々を、食の面から少しでも支援できるよう、活動を続けてまいります。今後とも変わらぬご支援ご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
4月4日(日)午前11時~12時、八王子オーパ4階にてヴァイオリンとピアノのコンサートが開かれます♬
入場は無料、子どもたちに「音楽をとどけるプロジェクト」(主催:フードバンク八王子)です。すてきな音楽で楽しいひとときをどうぞ♪
詳しくは下記チラシを参照してください。

桜が満開になりましたね。今日買い物に出かけたら、体操服や赤白帽子、上履きに防災頭巾などでいっぱいになったかごをさげたお母さんをたくさん見かけました。新入学おめでとうございます♬ 新しい生活のスタート、嬉しいことですが、お金のかかる時期でもありますね。
この1年間、市内の子ども食堂の大半は、コロナ感染拡大防止のため食事を出すことができませんでした。そんななか困っている方々にと、毎月食品配布をおこなってきたところも数多くありました。わたしたちフードバンク八王子えがおもSOSが殺到して自身の活動も大変ではありましたが、食品にゆとりのあるときは子ども食堂にもお分けして、微力ながら協力させていただきました。
今月は、遠く北海道のF様からじゃがいものご寄付がありました。F様は、これまでにもAmazonのえがお希望食品リストの品物やお菓子など、何度も寄付してくださっています。今回は女満別特産の男爵いもと北あかり、おいしそうですね!


えがおで支援している世帯にはすでに食品をお配りしたあとでしたので、今回のじゃがいもは、お菓子といっしょに「ほいっぷ食堂」にお渡ししました。北のめぐみをどうぞ召し上がれ
本日は、継続的に支援している世帯への食品をセットしました。
先月は、聖パウロ学園高校、立川高校の高校生がボランティアとして参加(すみません、画像がありませんm(_ _”m)、)、そして今月は八王子東高校からWさんが、参加してくださいました。
コロナでオンライン授業が増え、部活ができないなか、地域に貢献できることはないかと思い、ボランティア活動ができる場を探してえがおに問い合わせをくださいました。
だいたいの作業は平日の事務所開所日に済ませているのですが、最後のチェックや梱包の仕事、寄贈食品の入庫作業、食品の出庫作業などを手伝っていただきました。

土日にあまり活動しないので、ふだんは参加していただく機会が少ないですが、夏休みと冬休みに実施する子ども応援プロジェクトの時期には、準備がたくさんありますので、ご参加お待ちしています。
またスーパーなどに集まった寄贈食品を引き取りに行くボランティアは不足しており、現在募集中です。月1~2回のボランティアです。ご連絡お待ちしております。みなさまよろしくお願いいたします。

2月26,27日に八王子でおこなわれた「コロナ困りごと相談会」、3月は日野市でおこなわれます。
3月19(金)20(土)の2日間、場所は日野市中央公民館駐車場です。
日野市にお住まいでなくても、どこにお住まいでも相談することができます。
コロナが原因でない困りごともご相談ください。
前回の八王子には都合が悪く相談できなかった方もどうぞお越しください。
生活や住まいのこと、仕事や労働、法律などさまざまなご相談を受け付けます。会場には弁護士さんが詰めています。相談は無料です。当日会場に来られない場合は、電話やメールでも相談できます。
食品の配布も実施します。(食品を入れる袋やカートなどをお持ちください)
詳しくは上のチラシをご覧ください。お近くにお困りの方があれば、ぜひこの情報をお知らせください。