子どもの貧困を知り、学ぶところからスタートした私たち「フードバンク八王子えがお」は子育て中の家庭を応援したいと思ってきました。昨年度は、発足当時からつながりのある無料学習塾「八王子つばめ塾」の生徒のうち希望するご家庭に食品を送るというプロジェクトでした。
今年度は、八王子市内の子育て世帯へと対象を拡げてプロジェクトを実施することにしました。とはいえ、お渡しする食品や配送費、諸々の経費をどう確保するのか?捻出するのか?課題は山積みでした。
幸いなことに、自然派くらぶ生協、東都生協、NPO法人ポラン広場東京の3団体が、子ども応援の趣旨に賛同して、募金や基金を立ち上げて応援してくださいました。また、教職員生涯福祉財団、公益信託オラクル有志の会、生協パルシステム東京の3団体より助成金を戴き、必要な子育て世帯に食品を送ることができました。個人の方で「子どもたちのために」と寄付をくださった方もあります。たくさんの団体、企業、個人の皆さまから寄贈していただいた食品も使わせていただきました。このプロジェクトを応援し協力してくださったすべての皆さまに心より御礼申し上げます。ほんとうにありがとうございました。
12月22日、全部で128世帯に食品をお送りしました。また栄養価の高い優れた食品を届けたいという思いをこめて食品を選択しました。子どもたちの健やかな成長を願って。













さて、来週の日曜日12月1日(日)には、コープみらい城山手店で、えがおのおすそわけによるフードドライブを実施いたします。
えがおにはいろいろな団体が協力してくださっています。そのなかでも町会でフードドライブに取り組んでいただいているのが、「川口町東部町会」です。えがおのボランティアスタッフの一人がその町会に属しており、町会の役員の皆さんに提案、総会で呼びかけてくださったのです。町会の皆さんもこころよく承諾してくださり、えがおボックスを常設していただくようになりまし
た。
下記に申込みフォームがありますので、必要事項を記入してお申し込みください。


10月6日(日)コープみらい高倉店でのフードドライブ、多くの皆さんにご協力いただき、お米をはじめとして合計186点、約60.15kgにものぼる食品をご寄付いただきました。いつもいつもほんとうにありがとうございます。