奨学金に関するサイトについて

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昨日は「成人の日」でしたね。
成人おめでとうございます。
成人年齢は18歳に引き下げられましたが、八王子市では「二十歳を祝う会」がJ:COMホール八王子でおこなわれました。
 さて12月に実施した「えがお冬の子ども応援プロジェクト2022」のアンケートの回答が戻ってきています。ここのところの物価高で、生活が厳しくなっている状況が回答からわかります。
アンケートのなかで多いのが「奨学金」「無料または安価で受講できる塾」についての情報が知りたい、というものです。
 奨学金については、このHPのリンク欄に「奨学金Net」「CronoMy奨学金」「ガクシー」を載せています。なかでも「ガクシー」のサイトは、自分の調べたい条件を入力して検索できるので大変使いやすいと思います。給付型奨学金、貸与型奨学金、所得制限のないもの、成績制限のないもの、就学支援制度との併用可能なもの、他の奨学金との重複併用可能なもの、授業料減免などなど、いろいろな条件で検索することができます。
 最近は奨学金返還が厳しくなっている人々を応援しようと「奨学金返還補助制度」を導入している自治体も出てきていて、その情報も掲載されています。
 奨学金も大学生向けだけでなく、専門学校や高校生、中学生を対象にした奨学金もあります。
このような幅広い奨学金を有している財団として「公益財団法人似鳥国際奨学財団」があります。漢字だとわかりにくいかもしれませんが、「おねだん以上〇〇〇」のキャッチフレーズでおなじみの企業に関連する財団です。
 どの奨学金も申込み時期が限られていますので、早めに情報をチェックして必要な書類などについて知っておくことが大切です。
 
 無料の塾に関しては、リンク欄に「八王子つばめ塾」を載せています。
先月八王子市内の子ども食堂、子どもの居場所、無料塾、フードバンクなどが参加するネットワーク「はちおうじミライ応援団」のサイトができました。このサイトの参加団体からもさがすことができます。(リンク欄に掲載しました)
 また昨年もご紹介しましたが、「チャンス・フォー・チルドレン」が、経済的困難を抱える家庭の子どもたちへ学校外の教育機関で利用できる「スタディクーポン」を提供しています(年額15万~30万円分)。 昨年は「えがお子ども応援プロジェクト」のアンケートのなかに「スタディクーポンを利用して、夏期講習を受けました」という回答をいただき、ご紹介してほんとうに良かったと思いました。このスタディクーポンは、学習だけでなく習い事にも使えます。
 これからも奨学金などの情報が入れば、紹介していきたいと思いますので、時々HPをチェックしてみてくださいね。

明けましておめでとうございます

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 明けましておめでとうございます。
年末年始、長めのお休みをいただきました。6日より新たな気持ちで新年をスタートいたします。旧年中は皆さまから暖かなご支援をいただき、なんとか活動を進めることができました。本年も変わらずご支援ご協力のほどお願い申し上げます。
 



年末年始の事務所閉所日のお知らせ

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今年も、いよいよあと2週間となりましたね。
フードバンク八王子えがおは、年末年始、事務所を閉所してお休みをいただきます。
12月28日(水)~2023年1月5日(木)の期間、閉所となります。
この期間、お電話の対応はできません。またメールへの返信も1月6日以降になります。
食品支援のご要望をいただいても、この期間はお渡しも配送もできませんので、あらかじめご了承ください。
 えがお事務所でフードパントリーをご利用の場合は、年末の最終日が12月27日(火)となります。必要な場合は、お早めにお越しください。
 また他のフードパントリーの場所についても、各場所で対応が異なると思いますので、必ず前もってお電話の上、ご利用いただきますようお願いいたします。
 他のフードパントリーについては「市内フードパントリーのご案内」を参照してください。

 

『えがお冬の子ども応援プロジェクト2022』

発送しました♪

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11月に募集しました『えがお冬の子ども応援プロジェクト2022』、
12月9日、11日の2日で全151世帯に向け箱詰め&発送しました。
    


            

 
        


     

このプロジェクトは、日本フィランソロピック財団「子どもまんぷく基金」の助成、自然派くらぶ生協「子ども応援募金」、ポラン広場東京「ポラン基金」、東都生協「未来につなぐ募金」、(有)生活舎「フードドライブ募金」を軸に、多くの企業、団体、個人のみなさまのご支援、ご協力をいただいて実施しました。 ご協力先一覧


昨日、今日で、荷物がお手元に届いていることと思います。
これからの時期に役立つものをと、切り餅や海苔、お菓子、ケーキ、りんごなど入れています。

常温で届けられるものという制約があるので、入れられないものもありますが、みなさんに喜んでいただけると嬉しいです。また毎回、市内N様に制作していただいているカードやリースは、お子さんに大変好評です。今回はクリスマスに向けて、可愛い折り紙リースです。
 
 さらに本日13日には、残念ながら選外とさせていただいた16世帯に、お米とお菓子その他を発送しました。量は少なめですが、日々の生活の足しにしていただけたらと思います。

 コロナ感染拡大に加え、日常の生活に必要な多くのものが値上がりして、経済的な苦しさが増しています。これらが少しでも解決できて、だれもが安心して暮らせる社会になることを願います。

「あすのば入学・新生活応援給付金」

募集始まってます 

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今年も「あすのば入学・新生活応援給付金」の募集が始まっています。
この給付金は、2023年4月に入学や新生活を迎える方々を対象に、「あなたのことを想っている人々が『ここにいるよ。』」という多くの方々のメッセージとともに給付金をお届けするもので、返済の必要はありません。
(募集期間11/21~12/16) 
 

申込みできる人は、
ア)住民税の所得割が非課税世帯の子ども
イ)今年(2022年)に入って家計が急変するなど、住民税非課税相当となった世帯の子ども
ウ)生活保護を受けている世帯の子ども
エ)児童養護施設・里親などのもとで生活していて、2023年4月までに措置解除を予定している子ども

以上ア~エの人(いずれか1つ該当)で、下記1~4のいずれかに当てはまる人が申し込めます。なお、学年はいずれも申し込み時点のものとします。
①保育園・幼稚園の年長クラスの人(小学入学生)
②小学6年生(中学入学生)
③中学3年生(中学卒業生)
④高校・高等専門学校の3年生など、来年の春卒業予定者、または1997年4月2日以降に生まれた人で、来年春に大学(短大含む)、専門学校などに進学を予定している人(高校卒業生等)※6,7
※ 現在高校3年生、高専3年生の方は、就職・進学など進路を問わず申し込めます。

○給付金の金額と募集人数
①小学校入学生=30,000円・210人募集
②中学校入学生=30,000円・390人募集
③中学校卒業生=40,000円・490人募集
④高校卒業生等=50,000円・510人募集
合計1,600人*8 

詳しくは「あすのば」のサイトをご覧ください。
また申込みフォームもあすのばのサイトにあります。

11月20日は「子どもの権利条約」誕生の日です

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本日、11月20日は「子どもの権利条約」誕生の日です。
33年前の1989年のこの日、国連総会において採択されました。

18歳未満の人のことを「子ども」と言います。子どもの権利条約の4つの原則は

①生命、生存及び発達に対する権利(命を守られ成長できること)
すべての子どもの命が守られ、もって生まれた能力を十分に伸ばして成長できるよう、医療、教育、生活への支援などを受けることが保障されます。
②子どもの最善の利益(子どもにとって最もよいこと)
子どもに関することが決められ、行われる時は、「その子どもにとって最もよいことは何か」を第一に考えます。
③子どもの意見の尊重(意見を表明し参加できること)
子どもは自分に関係のある事柄について自由に意見を表すことができ、おとなはその意見を子どもの発達に応じて十分に考慮します。
④差別の禁止(差別のないこと)
すべての子どもは、子ども自身や親の人種や国籍、性、意見、障がい、経済状況などどんな理由でも差別されず、条約の定めるすべての権利が保障されます。
ユニセフのサイトより)
 
 条約を批准した各国政府には、条約の各条項が規定する子どもたちの権利を実現するために、国内法の整備などを具体的に進めることがもとめられています。 

 世界情勢をみると、紛争や戦争はこれらの子どもたちの権利を奪ってしまうものであることを痛感します。平和を守ることが、子どもたちの権利を守ることにつながることがよくわかります。
また、差別なくすべての権利が保障されているかどうか?ほんとうに子どもの意見をきちんときいているか?「子どものため」と言いながら、大人の都合の押し付けになっていないか?など、振り返るよい機会になりますね。



えがお冬の子ども応援プロジェクト2022

選考結果をお送りしました

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 「えがお冬の子ども応援プロジェクト2022」11月6日に応募を締め切りました。
167世帯の応募があり、当選151世帯、落選16世帯にメールで結果をお送りしました。
プロジェクトに申し込んで、選考結果のメールが届いていない方は、メールが受信拒否になっている可能性がありますので、えがおまでご連絡ください。
 コロナ禍になって、市内の複数の子ども食堂でも定期的に食品配布をしており、それを利用している方もいます。えがおからそういった子ども食堂に食品を提供することもあります。その反面、子ども食堂がお住まいの地域になかったり、子ども食堂に繋がれていないご家庭も多々あります。
 「えがお子ども応援プロジェクト」では、子ども食堂での食品配布を利用できない方を最優先としました。そのような事情から他の団体での食品配布を利用されると回答された方を選外とさせていただきました。今年は選外となった方々へもお米と少しばかりの品をお送りします。
 発送は12月にはいってからになりますが、スタッフ一同、食品の選定や発注など準備に入っています。年末年始に、少しでもほっこりしてもらえると幸いです。

 

11/5(土)6(日)、川口やまゆり館まつりで

フードドライブ実施♪ご協力ありがとうございました

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11月5日、6日の2日間、川口やまゆり館まつりが開催されました。
お天気にも恵まれ、いろいろな展示や、音楽、踊りなどの発表、食べ物や飲み物のお店あり、はしご消防車体験やバーチャル震災体験など、大盛況♪でした。 
 この会場で、みなさまからおすそわけできる食品を提供していただくフードドライブを実施させていただきました♪大勢の方から食品、ご寄付をいただき、2日間で100Kg以上もの食品をいただきました。フードドライブ実施の機会を設けてくださった川口やまゆり住民協議会のみなさま、食品を寄贈してくださった地区にお住いのみなさま、まことにありがとうございました。
 

  


   

 

 

「えがお冬の子ども応援プロジェクト2022」

募集を締め切らせていただきます

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「えがお冬の子ども応援プロジェクト2022」
予定数に達しましたので、少し早いですが募集を締め切ります。
 ご応募いただいたみなさまには、11月20日までに選考結果をお知らせします。
なお、お申込み時に自動返信メールが届いていない場合、メール受信拒否になっているか、メールアドレスが正しく入力されていない可能性があります。お心当たりの方は、fb8smile2@gmail.com までご連絡ください。

「えがお冬の子ども応援プロジェクト2022」

募集開始しました♪11/1~11/7まで

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※他団体の食品配布を申し込む場合は、対象外となりますので、くれぐれもご注意ください。

「えがお冬の子ども応援プロジェクト2022」募集開始します。

わたしたちの予算や作業能力、作業スペースなどを検討して、今回は予定数を150とさせていただきました。また応募多数の場合は最終日前に締め切ることがあります。
 なるべく多くの方に食品をお渡しできるようにしたいので、同時期(12月)に子ども食堂で食品の配布を受ける予定の方は対象外とさせていただきますが、子ども食堂の食事やお弁当だけを利用している方は、応募可能です。選考にあたり、他団体での食品配布を受けるかどうかという点について重視させていただきます。
 チラシの内容をよく確認して、ご応募ください。

 申込みフォーム https://www.fb8egao.com/kodomo-form/
           QRコード: 

立正佼成会フードドライブ、たくさんの食品をありがとうございました♪

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10月30日(日)、立正佼成会八王子教会のみなさまがフードドライブを実施してくださいました。6月に続き、今年度2回目です。


佼成会のみなさまが、お困りの方にお心を寄せてくださり、青年部の方々もとても積極的に活動され、約146Kgもの食品が集まりました。お菓子やお米、調味料、レンジご飯など、すぐに役立つものばかりで、大変助かります。今回いただきました食品も、日々の活動に大切に使わせていただきます。まことにありがとうございました。こころより感謝申し上げます。

 

 

【予告】11/1より「えがお冬の子ども応援プロジェクト2022」募集開始します。

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「えがお冬の子ども応援プロジェクト2022」、11月1日に募集開始します。
わたしたちの予算や作業能力、作業スペースなどを検討して、今回は予定数を150とさせていただきました。
 また応募多数の場合は最終日前に締め切ることがあります。
 なるべく多くの方に食品をお渡しできるようにしたいので、同時期(12月)に子ども食堂で食品の配布を受ける予定の方は対象外とさせていただきますが、子ども食堂の食事やお弁当だけを利用している方は、応募可能です。今回は、この点を厳密にさせていただきます。
 募集開始日前に申込みQRコードを開いても、申し込みはできません。11月1日まで、もう少しお待ちください。(チラシをクリックするとPDFが開きます)

 

ご協力ありがとうございました♡JR八王子駅でのフードドライブ

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 先日お知らせしました10月22,23日のJR八王子駅「つながルーム」でのフードドライブ、多くのみなさまにご協力いただきました。八王子のリサイクルマスコットキャラクター「くるり」くんも登場してPRしてくれました。
     
 
集まった食品は、段ボールで12箱、全部で100Kg以上にもなりました。
 これらの食品は、JR東日本様よりフードバンク八王子とフードバンク八王子えがおに半分ずつ寄贈いただきました。食品を提供してくださったみなさま、JR職員のみなさま、まことにありがとうございました。生活にお困りの方や、施設、子ども食堂にお渡しいたします。
 フードドライブは終了しましたが、「つながルーム」でのパネル展示は30日まで実施しています。お気軽にお立ち寄りください。

 東都生協フードドライブ、たくさんの食品をありがとうございました♬

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東都生協では、10月3日から14日までの期間、組合員の皆さまに呼びかけて、宅配時に寄贈食品をお預かりするフードドライブを実施してくださいました。
 97名の東都生協組合員の方々から、ご覧のとおりたくさんの食品を寄贈していただき、重量にして約152Kgにもなりました。まことにありがとうございました。お米や缶詰、麺類、レトルト食品、お菓子など、さまざまな食品が集まりました。心より感謝申し上げます。
 
 コロナ禍になった2019年後半以降、えがおに食品支援を申し込まれる方が増大しています。
昨年8月よりスタートしたフードパントリーの利用者も、昨年よりずっと増えています。フードパントリーを始めた当初は、パントリーの場所1ヶ所の利用が月に5件程度という見込みでしたが、最近では利用の多いときは1ヶ所で月に20件ほどになることもあります。出口の見えない苦しい生活状態が続いている証かもしれません。
 みなさまからのご寄付がほんとうに支えになっています。しかし、フードバンクの支援は一時的、補足的なもの、もっと根本的な解決に結びつく公的支援こそが望まれるところです。

10/22(土),23(日)JR東日本「八王子駅つながルーム」でフードドライブ♬

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10月は食品ロス削減月間です。

「JR東日本八王子支社(八王子営業統括センター)は、SDGs「つくる責任つかう責任」食
品ロス削減の取り組みとして八王子駅「つながルーム」を使用したフードドライブを開
催します。お客さまや地域とのつながり「心豊かな生活」の実現を目指す「Beyond
Stations構想」推進に向け、10月の食品ロス削減月間にあわせて駅をご利用のお客
さま、地域の皆さまからのご家庭で食べきれない食品類を集約し「フードバンク団体」
へ寄付します。『食品を通じてつながるまちづくり』に向け、お客さまの日常生活と広
く関わりを持つことで、サステナブルな社会の実現をめざします。」

このJR八王子駅でのフードドライブに、八王子市資源循環部ごみ減量対策課、一般社団法人フードバンク八王子、そしてわたしたちフードバンク八王子えがおも協力させていただいています。
 詳しくは、【八王子駅】「八王子駅つながルーム」でフードドライブを開催!

 また10月19日から30日までの期間、フードバンク団体・八王子市・JR東日本の「食品ロス削減」、「SDGsへの取り組み」を紹介するパネル展も実施します。
  「つながルーム」はみどりの窓口のとなりです。八王子駅にお越しの際は、ぜひ「つながルーム」にもお立ち寄りください。また22日(土)、23日(日)は、ご家庭に「おすそわけできる」食品がありましたら、少量でもかまいません。お持ちくださり、ご寄付いただければ大変ありがたいです。
ご協力よろしくお願いいたします。