「えがお夏の子ども応援プロジェクト2020」すべて発送終了しました

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 8月30日に105世帯、そして9月6日に45世帯分、合計150世帯の発送作業終了しました。
 9月6日は、通常の個人世帯支援の箱詰めと合わせておこないました。

 

 

 

  6日発送分にはベーカリーショップ『ファリーヌ』製ロールパンも入りました。8月30日発送分と6日で、内容に多少の違いがあります。
 

 さて、アンケートも少しずつ届き始めています。今回は「コロナ禍で生活にどんな影響がありましたか」と伺ってみました。

 休校やテレワークなどで、食費や光熱費の負担が増えた、という回答も多々ありましたが、さらに「減給」「収入半減」「収入0」「無収入」などの声も。
食事を1日2回に、あるいは夕食だけに、など身につまされる回答もありました。
 オンライン学習といっても、PCやタブレットを持っていない、インターネット環境がないご家庭があることもわかります。

 それでもひとり親世帯には臨時の給付金などの支給が決定され、少しほっとされている様子もうかがえました。
 新型コロナウイルス感染の収束ももちろんですが、苦しい生活が少しでも改善されるよう、自助や共助に頼るばかりでなく、根幹となる「公助」こそ充実してほしいものです。