
日本聖公会八王子復活教会と聖公会八王子幼稚園のみなさまが、9月にフードドライブを実施してくださいました。29日に集まった食品を受け取りに伺いました。
食品を仕分けし、重量を計ると合計で約54kgもありました。
八王子復活教会のみなさま、聖公会八王子幼稚園のみなさま、たくさんの食品を寄付してくださり、まことにありがとうございました。
フードドライブを開催するにあたり、えがおに「どんな食品が必要ですか?」ときいてくださり、今ほんとうに必要な食品をいっぱい寄付してくださいました。冬に子育て家庭に「お餅」をというお願いをしたところ、お餅もたくさん寄贈してくださいました。みなさまのご配慮に胸があつくなりました。
今年に入ってえがおを利用する方が増えていて、特に困ったときに緊急の食料をお渡しする「フードパントリー」を利用する方が激増しています。9月は80件以上の利用となり、お米や非常食のアルファ化米が底をつく事態となりました。1回にお渡しするお米は2㎏ほどで、それも1世帯に対し月に1回なのですが、80件分だと160㎏になります。そのほかに施設や、通常支援している世帯もあります。このところのお米の不足や価格の高騰で、お米の寄贈は減っており、頭の痛いところです。お店でも「1世帯1袋に限定」の貼り紙があり、まとめての購入も難しい状況が続いています。新米が出回るようになったらと期待していましたが、すぐには元には戻らなさそうです。











6月に募集した「えがお夏の子ども応援プロジェクト2024」、7月26日(金)と28日(日)の2日間で、全150世帯に食品をお送りしました。今回は、26日に松本智量理事長も箱詰め作業に参戦、28日(日)には、ボランティアの方々にもお手伝いいただき、2日間で150世帯分の箱詰めをなんとかやり終えました。室内作業であるにもかかわらず、荷物の搬入があって扉が開きっぱなしのため、冷房がほとんど効かず、部屋の中は外とあまり違わない温度でした。ボランティアの皆さま、熱中症になってもおかしくない暑さのなかの作業、本当にありがとうございました。




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