えがおにようこそ♪(日野台高校の生徒さんが探究活動として来所されました)

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 火曜日は事務所開所日です。8月20日、朝早くから日野台高校1年生2名が、えがおに見えました。
 7月に来られた男子生徒の皆さんには「えがお夏の子ども応援プロジェクト」の準備作業を手伝っていただきました。
 今回は、入庫した食品のバーコードラベル貼りや、瓶製品を保護するエアーパックの準備など手伝っていただきました。
 
 フードバンク立ち上げの経緯や現状などもお伝えしました。原点は貧困問題、そこからできることをさがしてフードバンクという選択をしたことを。
 生徒さんたちがフードバンクに興味を持たれたきっかけである食品ロス削減という観点から眺めると、えがおはまだまだそういう面での働きかけは充分とは言えないでしょう。フードバンクを立ち上げたとき、誰も知らない発足したての団体で信用もなく、市内の企業を訪問しても門前払いでした。しかしながら、この1年で協力してくださる企業も増えてきており、これからも増えていくと考えられます。食品ロス削減にも少しずつ貢献できるようになっていくのではないでしょうか。
 えがおを探究活動の対象に選んでくださってありがとうございました。フードバンクという入り口から、社会のいろいろな問題を考えていただけたらと思います。

聖パウロ学園高等学校の生徒の皆さんから 

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 5月24日(金)に聖パウロ学園高等学校の小島先生とボランティア委員会の生徒さんが、えがおの事務所にお越しくださいました。両手に大きな袋を携えて。
 このたくさんの食品は、学内のボランティア委員会の呼びかけで集めたものだそうです。
 
今回の聖パウロ学園のフードドライブについて、小島先生より経緯を記したメールをいただきましたので、ご紹介します。

 GW明けに校内小論文コンクールがありました。
 今回のテーマは「子ども食堂」。
 生徒達は、小論文を書くにあたり、事前に調べ学習に取り組みました。
 調べていく中で、貧困の問題や子ども食堂の現実、そしてフードバンクの存在に
 多くの生徒が行きつき、身近な問題として考えを深めました。

 自分たちにできることを小さなことでもいいから形にしよう、ということになり、
 ボランティア委員会がフードドライブを呼びかけました。各クラス、レジ袋1袋を
 目安に集められるように、と委員会で取り決めました。各クラスのボランティア委
 員が呼びかけたところ、多くの生徒の協力があり、昨年度よりも多くの食品を集め
 ることができました。

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 本日、持参した男子生徒は
 「ああいう方達が活動しているんだとわかりました。
 今日聞いた給食の話とか、ショックです。自分たちには何ができるんだろう」
 等言っており、問題にまた一歩近づけた感じでした。

 お持ちいただいた食品は、集計の結果 136点、18.7kgにもなりました。
まことにありがとうございました。生徒の皆さんに心から感謝いたします。
 えがおのスタッフは、高校生の皆さんからみれば、お父さんお母さんと同じくらいというよりも、おじいちゃんおばあちゃんの年代のほうが多いのですが、またいつでもお越しください。お待ちしています。

ボランティア募集中です!!!

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 いつもフードバンク八王子えがおにご支援、ご協力いただきありがとうございます。
 今日は皆さまに、ボランティアのお願いです。
今回は、特に寄贈食品の引き取りボランティアを募集します。
月に1回、原則として第4月曜日の午後に、食品の提供をしてくださる市内の企業、店舗様を訪問して寄贈食品を受け取り、えがおの事務所まで運んでいただくボランティアです。お一人1~2ヶ所、ご自宅の近くの場所を担当していただきます
 えがおは車を所有していないので、大変申し訳ありませんが、ボランティアをしてくださる方の所有車を使用してのボランティアとなります。希望される方にはボランティア保険への加入(保険料えがお負担)も可能です。
 ボランティアをしていただける方、また詳しいことをお知りになりたい方は、このホームページのお問い合わせフォーム(https://fb8egao.com/contact/)からご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。

 なお、このボランティアの他にも事務所当番、在庫整理、フードドライブやイベント実施のときのお手伝い等も歓迎です。上記の場合と同様に、お問い合わせフォームにてご連絡ください。

 皆さまのご連絡お待ちしています♪