
今週もたくさんの方々から、応援していただきました。
お煎餅の富士見堂様、出店しているデパートなどが休業していて大変な状況の中にあるにもかかわらず、えがおにお煎餅をたくさん送ってくださいました。
市内からは「間違って多く注文したから」と人参を、また市内、市外から缶詰やレトルト品を送ってくださったり、持ってきてくださったり、画像を撮り損ねたものもあります。えがおボックス設置の「かふぇばる美乃里」「地球の木」「いきいき福祉会」からも、皆さまほんとうにありがとうございました。
またかなり前ですが、えがおも「Amazonほしいものリスト(えがお希望食品リスト)」を作成し、一度だけこのホームページでもご紹介しました。が、そのときは反応なく、ほしいものリストからの食品寄贈というのは一度もありませんでした。
正直がっかりもしていました。
今月の20日に「じつはひっそりとほしいものリストを公開しています」と、FacebookとTwitterで公表してみました。告知してはみたものの、あまり期待してはいなかったのですが。
すると!!!!!
えがおに食品を購入してくださった方があり、それも一つや二つでなく大量に!!!その第一弾が届きました。その後メールをいただき「外資系の企業に勤務しており、この状況のなかコミュニティに役立つようにと、企業から各社員に配られたお金を使って購入したものなので、企業からの寄付と受けとめてください」とのことでした。いろいろな活動をしている団体があるなかで、えがおに託してくださったこと、心より感謝申し上げます。その後、いろいろな方からAmazonの「ほしいものリスト」からのご寄付をいただいています。ありがとうございます。フードドライブができないので、このようなご支援は大変助かります。
この新型コロナの感染拡大とその防止のための緊急事態対応で、困っておられる方も多いことと思います。フードバンクの支援は、あくまで一時的、副次的なもので、根本的な解決にはなりません。いちばん必要なのは、安定した生活が営めるよう、収入、仕事が確保できること、コロナ対策での外出自粛、休業が安心してできる補償がなされることでしょう。特別定額給付金(仮称)がはやく広く配られるよう、そして少しでもほっと一息つけるよう願っています。
緊急事態宣言で、外出自粛要請が続いていますね。多くの人が集まることも自粛となり、フードバンクとしても食品を集める活動であるフードドライブが実施できない状況が続いています。
東都生協八王子センターからは、卵や冷蔵品なども提供していただいており、支援している個人の世帯をはじめ、児童養護施設などに届けています。これらの生鮮品も、大変喜ばれています。



皆さま、集まらない、近づきすぎない、閉めきらないの「集・近・閉」が肝心です。また手洗いやうがい、マスクの着用を心がけ、感染防止に努めていきましょう。
先日桜がほぼ満開になったというのに、今日は朝から雪が降りしきる寒い1日になりました。
限定50世帯でおこなうつもりが、予想以上に多くご応募をいただき、最終的に75世帯に食品を配布することに決めました。短い期間に食品の選定や食品配布場所の検討をすすめ、当日を迎えることができました。あいにくのお天気で受取りに来られないご家庭があったため、72世帯にお渡しすることになりました。
当日フードバンク八王子様からも食品のご提供をいただきました。

