Meemee Cafe 園山敦子さんより


           

こんにちは、Meemee Cafeの園山敦子と申します。このたびはフードバンクえがお様より素敵なご縁を頂き、皆様に当店の取り扱い商品であるドリップバッグをご提供できる事を心より嬉しく思っております。 

私は10年前に元夫や元姑によるDV被害から逃れるために八王子に引っ越してきました。その後離婚調停を経て離婚し、4人の子持ちのひとり親として再スタートしました。

4人の子ども達のうち三男は発達障害を患っており、また私自身にも持病があるというハンデだらけの中、仕事を掛け持ちしながら無我夢中で育てていました。

そんなある日、過労から肺炎や百日咳を患い、仕事を休まざるを得ない窮地に立たされました。

もうどうにもならない、明日のご飯も作れない、買い物にも行けない・・・頼れる親戚もいない。
そんな時に、藁にもすがる思いでネットで検索し、フードバンクえがお様と出会ったのでした。  
私のSOS発信にすぐさま3人ものスタッフさん達が駆けつけてくれ、事情を丁寧にヒアリングしてくれた上で我が家の子ども達の好みや差し入れして欲しい食べ物などをリクエスト聞いていただいたり…今思い出すだけでもう涙が止まりません。
助けてとすら声をあげられない、助けをどこに求めたらいいのかわからない。

そんな崖っぷちの私たち家族を半年間、その数年後また半年間と合計で一年ほどずっと支援をしてくださり、食料を届けてくださるだけでなく 『元気? 無理してない? お嬢さんやお兄ちゃん達は大丈夫? 』 と声をかけてくださる。いつも気にしてくださる。

もう感謝してもしきれないほど、沢山の優しい手を差し伸べていただきました。

その後も山を越え谷を越え、『雇用される働き方』 から独立する事を決意、個人事業主として大好きなコーヒーへの情熱を語りながらお客様と繋がる活動を始め、人生の巻き返しを図りました。一人きりではどうしても非力であったため、クラウドファンディングにも挑戦し、多くの方からご支援をいただきました。その矢先にコロナが蔓延、極め付けは実母の末期癌の介護、就活、そして元旦に看取り、悲しみが癒える間もなく今年の1月13日に大横町に喫茶店Meemee Cafeを開業しました。

離婚して10年、常に崖っぷちの人生でした。自殺を考えたことも何度も何度もありました。それでも生きようと思ったのは、私を信じてついてきてくれた子ども達の存在、そして今私を支えてくれている方々の存在です。

地獄に陥っている最中には 『明けない夜はない』 なんて言葉は軽々しいなと思っていたし、這い上がれる人なんていないと絶望すらしてました。

しかし、ハリーポッターの作者もかつては生活保護を受けながら這い上がるためにあの小説を書いた。
そして私は障害年金を受けながらではありますが、念願の喫茶店開業の夢を叶えました。

今苦しみの真っ最中にいらっしゃる皆さんにすぐには助けの声が届かないかもしれない。でも諦めないでください。必ずチャンスの女神は訪れます。こんな私のところにも来てくれたように。

私の力はまだまだほんの小さいものですが、今まで受けたご恩をほんの少しずつでも、フードバンクえがお様の活動支援を通じて皆様へお届けできるよう、貢献の人生を歩んでまいります。

長くなってすみません。最後までお読みいただきありがとうございました。     
今後ともどうぞよろしくお願いします。
                    Meemee Cafe    園山敦子